小児歯科とは

すくすくと成長する時期に、なくてはならない子供の歯の大切さはもちろんのこと、乳歯は永久歯の生みの母と言われるように、じょうぶな乳歯を育てることが、健全な永久歯の育成へとつながるのです。

乳歯が顔をだしたときには、すでに永久歯も育ちはじめています。

一生丈夫な自分の歯をもち、楽しい食生活を続けられるようお子さまの美しい歯を守ってあげてください。

小児歯科は、お子さまの虫歯を治療するだけではありません。お子さまの健やかな成長を、歯科医の立場から支援していきます。

虫歯が1本もないときから受診をはじめ、お母さまといっしょになって健康で丈夫な美しい歯を育てていきたいと、考えています。

 

フッ素

フッ素は、歯の表面に塗ると、ハイドロキシアパタイトという成分とくっついて、エナメル質を強化して酸への抵抗力を高める働きがあります。また、歯の表面のカルシウムやリンなどの成分が溶ける(脱灰)のを防ぎ、また唾液中のそれらの成分をつけて(再石灰化)、歯を強くし、虫歯になりにくくします。

当院では検診の際(3ヶ月毎)にフッ素を無料でお塗りしています。
(但し、検診・治療にかかる保険負担金は別途かかります。)

新製品のフルオール・ゼリー(ビーブランド)を使用しています。

フッ素塗布剤の酸味をさわやかなリンゴの香りでフォロー。

不快感を与えずフッ素塗布が行えます。

 

お子様を虫歯から守るために

虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいない事が確認されています。

しかし、歯が生える頃から次第に感染者が増加します。そこで虫歯は感染症であると考えるようになってきたのです。

ミュータンス菌の量が多いお母さまとお子さまが、同じスプーンを使って食事をしたりするとミュータンス菌に感染しやすくなります。

またお母さまに治していない虫歯があると余計にミュータンス菌が増加しますので、早めに治療しましょう。

 

歯のけが

もしけがをして、歯が抜けてしまったら

地面に落ちた歯は水道水で洗います。但し、水道水で洗うのは30秒以内くらいにしましょう。

水道水に長時間歯を漬けると歯根膜が死んでしまうからです。

抜けた歯は飲み込まないように気をつけて口の中に入れて保存するか、牛乳の中に保存します。

できるだけ早く歯科医院に行きましょう。

 

予防と再発防止

スポーツの最中に歯のけがを起こることは多いといえます。できればマウスガードの着用を勧めます。