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おやつ指導

子供は1回の食事量が少ないので、3回の食事ではエネルギ−が不足するので間食を与えます。間食は“甘食”でありません。

もう 1回の食事と考えましょう。

  1. 砂糖の少ないものを与えるようにする。砂糖添加量の多いジュ−ス類や乳酸飲料、炭酸飲料、スポ−ツドリンクは与えない 。
  2. 歯に粘着性の強い食品や長時間口腔内に停滞しやすい食品を避ける。
  3. 間食後、お茶・水・牛乳などの飲み物を与え、口腔内に長時間停滞しないようにする。
  4. 間食を与えた後必ず歯磨きをする。
  5. 定めた時間に定めた量与える。頻度を多く与えない。就寝前や食事前には与えない。

  1. 甘味の強くないもの
  2. 食事に近いもの
  3. 果物、野菜のように水分が多く、ビタミン・ミネラルの多いもの(食物残渣の清掃性も高い)
  4. 消化がよく、胃内に停留する時間の短く、次の食事の妨げとならないもの
  5. 容積が大きく、満腹感を与えるもの
  6. 牛乳、麦茶のように水分補給のできるもの
  7. かみごたえのあるもの

  1. 果物、野菜類
  2. 牛乳、乳製品(ヨ−グルト、チ−ズ等)
  3. 軽い薄あじの穀物類(パン、せんべい)
  4. いも類、豆類(さつまいも、じゃがいも、くり、そら豆、枝豆)
    ただしあまり幼児にピ−ナッツ類を与えるのは誤嚥の恐れがあるので与えない方がいい

 

良質
たんぱく質
ビタミンA
ビタミンC
カルシウム
リン
ビタミンD
働き
歯の基礎となる
エナメル質の土台となる
象牙質の土台となる
歯の石灰化を助ける
カルシウムの代謝を助ける石灰化の調整
主な食品

あじ

牛乳
とうふ
  ・・・etc.


レバー
ほうれん草
にんじん
バター
  ・・・etc.

ほうれん草
みかん
さつまいも
キャベツ
  ・・・etc.
ひじき
チーズ
しらす干し
  ・・・etc.

牛乳
豚肉

  ・・・etc.
バター
卵黄
牛乳
  ・・・etc.

スポ−ツドリンクはスポ−ツをして汗をかいた後に水分を早く補ってくれますが、糖分の補給のためにブドウ糖などもたくさん加えられて

います。そのうえ pHが 4ぐらいと低いため虫歯をつくりやすいのです。けれども、小児科では発熱、脱水症状があるときなどの水分

補給のために、すすめられることがあるので、健康飲料というイメ−ジが強く、ジュ−スを飲むよりいいのではと元気なときにも日常的

に飲ませていると当然虫歯の原因になります。特に 1歳前後の乳幼児に哺乳瓶で飲ませている場合、重篤な虫歯になる事が

あります。

哺乳ビン虫歯

子供を寝かしつけるために哺乳瓶にミルクや乳酸菌飲料、

スポ−ツドリンク等を入れて毎晩飲ませると上の前歯を中心にひどい虫歯ができます。

これを哺乳瓶虫歯(ボトルカリエス )といいます。

最初は上の前歯の表面が白濁して、そのときは裏側はすでに茶色の虫歯になっておりそのまま習慣を続けると、

神経がうんでしまうほどに重症になることがあります。

幼児期の歯は表面構造が未成熟で脱灰されやすい。哺乳瓶で飲むと、長時間飲料類が歯面に接します。

また飲んだ後そのまま寝ると唾液の分泌がほとんどなくなり自浄性もなくなるので歯が脱灰をおこし、虫歯は急性、

広範性に進みます。

おっぱいを吸うときは上唇が動きません。またおっぱいを飲ませるのはほとんど寝かせるときの手段として使われるので夜そのまま寝て

しまうと、乳糖が上の歯へベタッとついたまま流れないので、同じような症状が起こりうるのです。

1歳をすぎたら開始し、1歳半をすぎる頃には必ず終えましょう。

離乳食を十分に食べられるようにしてあげて、授乳以外の強い母子関係をつくって断乳しましょう。

断乳しようときめたら、断乳に向けて2〜3日寝る前や夜間の授乳だけにしてその後はパパに寝かしつけてもらうなども効果的です。

寝ながら飲ますとか、泣けば飲ますという習慣は止めるようにしましょう。

断乳を開始したころに、コップで飲むことも練習しはじめます。くちびるの機能の正常な成長にとても大事なことです。

 

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